ハイチ文化の「瞑想」が中国国立工芸美術博物館・中国無形文化遺産博物館の新年ランタン展に入選

2023年の旧正月を迎え、優れた中国の伝統文化を継承するため、中国工芸美術博物館・中国無形文化遺産博物館は、2023年春節ランタンフェスティバル「灯りと飾りで卯年を祝う」を特別に企画・開催しました。ハイチ文化の作品「瞑想」が選出されました。

ハイチ文化の瞑想

春節ランタンフェスティバルでは、北京、山西、浙江、四川、福建、安徽の各省で、国家、省、市、県レベルの無形文化遺産ランタンプロジェクトが一堂に会します。多くの継承者がデザインと制作に参加し、テーマは多様で、種類も豊富、そして華やかな姿が見られます。

ハイチ文化のランタン瞑想

     未来の宇宙時代を舞台に、ぽっちゃりとしたウサギが顎を上げて瞑想し、惑星がゆっくりと彼の周りを回転しています。全体的なデザインでは、ハイチ文化が幻想的な宇宙空間を創り出しており、ウサギの擬人化された動きは美しい地球の故郷への思いを表しています。シーン全体が変化しながら、観客をワイルドで幻想的な思考に浸らせます。伝統にとらわれないランタン技法が、照明シーンに生き生きとした鮮やかな彩りを添えています。


投稿日時: 2023年1月19日